産業の姿

梅田さん・吉岡さんの対談をYouTubeで聴く

梅田望夫さんの講演会の様子をYouTubeで観た。本当は当日参加してみたかったのだが、席に限りがあるイベントで僕のような非若者世代が参加するのは本当に参加すべき若いエンジニアの人に迷惑だし、梅田さんも喜ばないだろうと考えて応募を遠慮した。場の空気…

映像とテキスト融合の試み

昨日、話題に取り上げたイベント『映像デバイスの未来、ブラウザメディアの未来』では、神田敏晶さん、橋本大也さん、麻倉怜士さんのトークショーの前に(株)メタキャストCEOの井上大輔さんが登壇し、『TAGIRI』というアプリケーションの紹介をしてくれ…

再度『シリコンバレー精神』について

『シリコンバレー精神』について書いた昨日のエントリーには、著者の梅田望夫さんからソーシャルブックマークを付けていただいた。感想を一言吐いたら本の著者からたちどころに反応があるなどということは、僕がこれまで暮らしてきた世界では決して起こりえ…

未来への視線

梅田望夫さんの新刊『シリコンバレー精神−グーグルを生む精神風土』を読む。この本は2001年に新潮社から出た『シリコンバレーは私をどう変えたか−起業の聖地での知的格闘記』に「文庫本まえがき」と「文庫のための長いあとがき−シリコンバレー精神で生きる」…

コンサートは世界を走る

ニューヨークタイムズの音楽欄がブロードバンドの普及に伴ってライブミュージックをインターネットでプロモートする音楽産業の動きが本格的になってきたという記事を掲載している。ニューヨークタイムズは無料の会員登録が必要になるが、ご興味のある方はご…

ビジョンとドリーム

梅田望夫さんが予告していた「アエラ」の対談記事が出た。茂木健一郎さんと梅田望夫さんという、いま多くの人にとってもっとも読みたい対談を実現させるのはさすが朝日新聞社様である(先日のエントリーで朝日新聞の悪口を言ったので、ここではちょっとよい…

威張らない

一昨日、梅田望夫さんと西垣通さんの朝日新聞インタビュー記事に関する感想をアップした際に、権力を持っている者が威張らない社会が理想の社会だと思うと書いた。もちろん、衣食住足りてということではあるけれども。何れにせよ、日本の社会は権力を持つと…

梅田さんにリンクを貼っていただく

朝起きて自分のサイトを開いたら、梅田望夫さんの『My Life Between Silicon Valley and Japan』から引きも切らずのお客さんで、いっこうに減る様子がない。定期的に更新を重ねだしてまだ一ヶ月半の我が四阿(あずまや)は少しずつお客さんが増えてきたばか…

メディアの憂鬱

今朝の朝日新聞を開けたらWeb2.0をめぐる西垣通さんと梅田望夫さんの主張を対論風に掲載する記事が掲載されていた。数日前に梅田さんの話を聞いたばかりなので、どうしたって眼は引きつけられる。出勤前にパンに食らいつきながら、限られた時間をこの記事…

素敵なオフィスで働きたい

今をときめく超先端企業グーグルの新しいオフィスがMetropolis Magazineで紹介されている。写真がたくさん掲載されているので、クリックして大きい画像で御覧下さい。おもちゃ箱風のデザインの中にオープンスペースが心地よく準備され、それでいながらプライ…

ビジネス2.0が選ぶ『今重要な50人』

昨日の炎天下の陸上見物で体は赤く火照り、ばて気味。今日は料理の素材を買い出しにスーパーに出向いた以外はおとなしく一日家にこもり、本を読んだり、CDを聴いたり。トレヴァー・ピノックの「ブランデンブルク協奏曲」を久しぶりに引っ張り出してきてかけ…