池田信夫さんがちょっと前に「自費出版の時代」というエントリーをブログにお書きになっています。 ■自費出版の時代（2010年2月11日） いつもながらの切れ味鋭く、単刀直入で分かりやすいものの言い方で、たいへん勉強になりました。この中で池田さんは、Kin…

今年も友人が参加する港北区民交響楽団の定期演奏会に行ってきました。 今年の指揮者は一昨年も振った三原明人さん。前回の登場の際に「やっぱり、実力を備えたプロの指揮者が振ると、アマチュアの楽団も見違えるもんだな」と感嘆させられ、こんなエントリー…

書きたいトピックがいくつもあるのですが、珍しくブログを書くことに慎重になってしまい、書き出せないという状況にあります。私にすると珍しいことですが、いろいろなことが絡み合っているように見え、これを解きほぐさないで、えいやっと書くのはもったい…

昭和30年代半ばに生まれた私が子供の頃は、私たちの親の世代、年長の世代がそうであったように、当然のように競争のなかに投げ込まれ、がんばって上を目指すことをよしとし、そのように生きてきました。それはがんばって、自分の能力を十分に発揮すれば、そ…

一番下の子供が、ちょうどいま受験生をやってまして。三人の子供が二度ずつ、数えてみると六度目の「受験生の親」の役回りとなりました。自分が受験生だった頃のことを思い返すと、あれは嫌なもんだったなと思います。だから、子供らがときどき自暴自棄気味…

赤ワインで良い気持ちになりながら、ジョン・グリシャムの小説を読んでいる。『奇跡のタッチダウン』という、なんと評したらよいかと言いたくなる野暮な邦題をつけた作品である。奥付によると2008年10月の刊行。こんな作品が発表されていたのはまったく知ら…

正月早々、レンタカーを駐車の際にぶつけて壊した方もいらっしゃるようですが、私も週末に、5分以内に2度自転車で転ぶという前代未聞の失態を演じ、両足にあざを作ったうえに大事なズームレンズをぶっ壊してしまいました。レンズさんは自分の身代わりになっ…

昨日にもましてくっきりと空に浮かび上がった富士山と丹沢連峰、それに朝の月。 お雑煮と、おとそと箱根駅伝と。絵に描いたような寝正月を楽しんでいます。

明けましておめでとうございます。横浜は快晴の年明けとなりました。