今日と明日を生きる勇気

長くお努めになったデザイナーの仕事を離れ、昨年後半から介護の現場に立たれているEmmausさんのブログには、常に喝を入れられ続けている。そんな気がしている。ステレオタイプの思考から遠いところにあるEmmausさんの、自由で疲れを知らない心のありようをよく示す昨日のエントリーには、また他愛もなく心動かされた。

別離とて若さの領野にあり、挑戦とて死の間際にある。
(老いその生きる現場『Emmaus'』2008年1月24日)

Emmausさんはそう言う。それぞれの人生の時を生きる者すべてを勇気づける素晴らしい言葉だ。