大企業にもさまざまな人がいる

昨日お会いした有名企業X社の部長であるCさんは、同社の社内システムの実質的な総元締めの役割を担うやり手のビジネスマンだが、お話を聞いて唸ってしまった。地元で自然保護を目的としたNPOを立ち上げ、週末はボランティア活動に精を出す。おまけに趣味の写真も玄人はだしで、カメラや機材を買い換えるほどの収入は写真で得ているという。


大企業というとステレオタイプの会社人間をイメージしがちだが、どうもそれは大間違いで、けっこういろんな人がいる。面白いことにマルチな才能を有する方々は、少なくとも僕が知っているかぎり、皆さん例外なく仕事でも切れる。やはり、得てしてそういうもののようだ。