今日は中学生にとって一番大きい競技会「全日本中学校通信大会」の横浜市大会で三ツ沢競技場へ。昨年、大雨の中、末の息子が初めての陸上の試合でヘッドスライディングを遂げた大会である。
天気予報が前日から予想していた雷雨はなく、雲と湿度は多めながら、そこそこのコンディション。100メートルは12秒61で、自身としても平凡な水準ながら、昨年同学年で横浜市7位だった選手を振り切る健闘を見せる。
タイムはおよそ100人の出場選手中16位。15位までは県大会出場できたので、惜しいの一言だ。本人曰く途中で逆風に見舞われたそうで、直人の組全体が他の組に比べてタイムが伸びなかったのを考えると、あながち言い訳でもなさそうな。不運としか言いようがないが、自然と偶然を相手にするのも陸上競技の定めである。
県大会はタッチの差で逃しはしたものの、本人も観客の我々も楽しんだ一日。