息子の高校最後のバスケット

巣鴨小石川高校にて子供の最後のバスケの試合。相手は春の新人戦で都のベスト8まで残ったという強豪東京都立足立高校。端からスピードと正確さの違いを見せつけられる。「ダブルスコアですまないかも」といやな思いが試合開始間際の脳裏をかすめるが、我らのキッズは健闘。20点以上の差がつきはしたものの、最後の試合にかけるメンバーの士気は最後まで衰えず、後半の緊張感をはらんだ一進一退の試合展開に応援席興奮。最後を飾るにふさわしいゲームだった。

その後、刺抜地蔵を見物。老人の原宿と言われる刺抜地蔵商店街の強烈な賑わいに度肝を抜かれながら、しばし逍遙。吉本隆明も大好きだと書いていた塩大福を買って帰宅する。なかなか印象深い日曜日になった。