雨の渋谷のシュンポシオン

昨晩は勢川びきさんのアレンジで、若い仲間たち数人と梅田望夫さんを囲んでの歓談の会が催された。僕が梅田さんにお会いするのは、たぶん4年ぶりぐらい。その際には短い時間ながら色々とお話を伺った覚えがあるが、今回は勢川さんの補佐役としてワインの注文に精を出すのが主な役回り。日本の若い世代の現在と将来をめぐり、梅田さんと参加者の間で率直かつ忌憚のない意見や質問が活発に飛び交うのをグラスの縁から眺め、様々な声に相槌を打ちながら耳を傾けた。
みんなこの日のをやりとりをどんな風に受け取ったのか、受け止めたのか、あらためていつかゆっくりと訊いてみたい。ブログに書いてもらってもいいが、無理矢理に文字にしたり、満天下に公表してもらう必要もないとは思う。