雑感

父親が死んで、母親の生活に関与するようになってからというもの、他のことは、仕事も趣味も、音楽も読書も、どうでもよいと言えば語弊があるが、本当に自分が関心があることからこぼれ落ちている。そう言ってしまってよいような時間が続いている。もちろんブログも例外ではないし、勝った負けたと騒ぐようなサイト、あれが好き、これが嫌いと放言するような内容のコンテンツは読みたいとも思わないという時期が、かれこれもう1年数ヶ月ものあいだ続いてきた。

たぶん、それはまともな反応であったように思うし、その先にあるものとして、今日の、こういうエントリーを書けたことは、ひとつの前進かなという気がする。人はいくつになっても前進しなければならない。そう自分自身に向けて書くことにする。このように書くことは、ブログを自らにとって重要なものと考えていることの証でもある。他人様にはどうでもいいような話だが。