少し離れただけで

先週ブログから離れていたために昨日の「シュンポシオン横浜」会場確保のお知らせは5日ぶりのエントリーだったのですが、二日と空けずに何かしらのメッセージをブログに書き込んでいただけに5日間何も書かないと奇妙な感じがします。それを強く感じたのは昨日、会議室を取りにいく途上でした。

どういう感じかと言えば、つまり、どんよりとした曇り空の下、横浜の公共施設に一人向かっているある瞬間に、「いったい自分は何をしに出かけているのだろう? 『横浜小会議』もこれからの企てもすべていつか見た夢の残滓だったのではないか」という漠然とした思いに襲われたというのがそのときの感覚に近いでしょうか。実際にはそこまで具体的に言葉になっていた訳ではないのですが、会議室を予約して帰ってきたら、ブログなんてものは世の中のどこにもなくて、ブログで知り合った幾人もの方々から大いなる刺激を受けてきたなどということもいつか見た夢だったとしたら……。

昨日のエントリーへのたくさんの「バンザーイ」の声にほっとしたのでした。