青柳いづみこの『アンリ・バルダ 神秘のピアニスト』は興味深い読書だった。本を手にとった際の期待を裏切るという点では失敗作と呼びたい出来だし、それが言い過ぎだとしても、これは演奏家論としてはせいぜい佳作というにとどまる程度の内容じゃないだろう…
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