いま起こっている変化は

このところ、仕事を通じ「世の中が変化している」と頭のどこかがアラートをあげっぱなしになっている感覚がある。その感覚は微かで、ちゃんと言葉になっているとは言えないものだったのだけれど、感じていたもどかしさは日本語にするとそういうことだ。変化に適用できなければ、よろしくないことが確実に起こる。そんな切迫感にさらされてはいるのだが、自分の目に見え、理解できる範囲で現状の改善を目指すやり方では、この変化にはとても追いついていけないのではないか。かなりの部分で無駄なエネルギーを費やしているのではないか。そうも思う。たぶん、この直感は間違っていない。そう考えると恐ろしい。