踏切

「写真帳」のデザインを間違えて消してしまい、今日は修理に時間を取られてしまいました。写真にとって邪魔にならない色をと、ずっと黒地で通してきましたが、気分転換に新たな意匠は「白」にしてみました。もう少しHTMLやCSSの知識があれば、いろいろといじりたいのですが、まあとりあえずこんなところで妥協しておこうかと思っています。


横浜名所の一つである旧東横線高架下の壁画は、延々1キロにも及ぼうかというサイケデリックな世界です。我々が学生の頃にはすでに描かれていましたが、かつてはそのほとんどは単なる落書きのレベルでした。ここ最近、明らかに制作者たちの洗練度合いが増しているようです。
撮影したのは、壁画が続く高架をくぐり抜けて、みなとみらい地区へ通り抜けるJR貨物線の小さな踏切。ここを超えると瀟洒な埋め立て地域が広がります。異なる世界の境界線に置かれた関所です。


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