余韻

昨日観た『島ノ唄 Thoundands of Islands』の、静けさと強さのみなぎる画面と音の強烈な印象にとらえられて身動きが出来ない感覚が続く。ここに書き付けるのも気が引ける類の、埒もない想いなのだけれど、何かの間違いであちこちの上映館にこの作品がかかり、この国のそこかしこで話題になるといった白昼夢を抱く一日。