2005-06-16 倉橋由美子逝く 読書 倉橋由美子さんが亡くなる。あの無色透明の文体で綴られたエッセイの中でご本人が体調不良をほのめかしていたから、驚きはなかったが、もう少し書いて欲しかった。開高健に続き、また愛読する作家がこの世から去ってしまった。