2008-02-12から1日間の記事一覧

翻訳と演奏、あるいは解釈について思うこと

『mmpoloの日記』に東欧文学の専門家である沼野充義さんの翻訳論が紹介されている。ご自身翻訳家でもある沼野さんによる卓越した翻訳小論であることは認めるのにやぶさかではないが、沼野さんの論旨の明快さに圧倒されつつも、最後の部分は「説得されないな…