初めて見た看板

犬の管理に関して飼い主の配慮を喚起する看板はあちこちで眼にしてきたが、こういうのは初めて見た。もしかしたら猫の飼い主の方たちには珍しくない話題なのかもしれないと思いつつ、しかし、いまだに「つまり、何をしろと横浜市は言いたいのだろう」と不思議の気分を楽しんでいる。常識的に考えると、飼い主ができることって避妊かな、あるいは、捨て猫にするなという意味かな、家猫として外に出すなという意味なのかなといろいろと想像はできるが、「しつけ」という言葉をそんな風に婉曲に使って十分に通じるのかな、それとももっと違った「しつけ」ってあるのかな、そもそも猫に「言うことを聞け」って言って通じるのかな、とあの自由奔放な種族のことを思うと、やっぱり分からない。
猫も犬も飼ったことがない。この界隈には猫のご主人様や猫の衛兵さんやらがたくさんいらっしゃるので、ぜひ解説をお願いしたい。そう思った次第。