2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ハーディングと新日フィルによるイェルク・ヴィトマンの『トイフェル・アモール』

ハーディングと新日フィルによる6月28日のコンサートでシベリウスとシューマンの交響曲にサンドイッチされて演奏されたのはイェルク・ヴィトマンの『トイフェル・アモール − シラーによる交響的頌歌』という昨年出来上がったばかりの大作。本邦初演である。…

ハーディング指揮新日フィルのシベリウス交響曲第5番

ダニエル・ハーディング指揮の新日本フィルハーモニー管弦楽団でシベリウスの交響曲第5番を聴いた(2013年6月28日、サントリーホール)。シベリウスの5番は何度か実演で聴き、ディスクで聴いたものを含めると様々な演奏を体験したが、ハーディングと新日の演…

久しぶりの連チャン音楽会

今日は音楽友達のKさんからチケットを譲って頂き、新日フィルのコンサートへ。2日続けて音楽会に出かけるのはいったいいつ以来かというぐらい久しぶり。体力が歳相応になくなっているので、ホールの椅子に座っているだけなのに「あぁ、疲れた」とため息が出…

さくらんぼコンサート2013

初めて聴いた山形交響楽団のコンサート、とても楽しかったですよ。橋本杏奈さんっていうクラリネット奏者知ってますか? 僕は初めて聴いたけど素晴らしかった。感想はまたあらためて。

ミューザ再開コンサートのブルックナー交響曲第9番

4月に聴いたミューザ川崎のリニューアルオープニング・コンサートを再びテレビで鑑賞中。うちのテレビだと、せいぜいメロディラインと高音あるいは強奏の楽器がキンキン聴こえるだけなので、ただでさえスッキリ・クッキリな演奏に残念ながら余韻のかけらもな…

まだ普通ではない普通の日常

やっとグリーン車を使わず立って通勤電車に乗ったり、駅まで歩いたり。まだ、こわごわの部分が残っているが、それでも以前の普通の日が戻ってくる。でも、まだ怖い。歩くのはスピードが出ないし、足に軽いしびれが来るし。4月に聴いた東京交響楽団のブルック…

腰痛からの帰還

腰を痛めてルーチンの日常生活から少々離脱しただけなのに、なかなか元に戻るのが容易ではないと感じるのは自分が気がつかいないうちに体が老いている証拠のようなものだろう。足を動かすと、左足に緩慢なしびれがやってくる。だから、椅子に座り続けるのは…

腰痛の記

2週間前に発症した腰痛が治らず、先々週は2日間、この一週間は月曜日を除いて4日間仕事を休む羽目になった。病気でこんなに休むのは生まれて初めてのこと。最初は鍼灸でお茶を濁していたのだが、こんなに痛いのだからヤバイ病気かもしれないと途中であわ…