2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

私の「吉田秀和」

吉田秀和さんが亡くなった。クラシック音楽の関係者やファンが読む、世間的には知る人ぞ知る存在だと思っていたら、「ひびの入った骨董」発言や、文化勲章受章やらがあり、吉田さんはいつの間にか音楽好きばかりではなく、広く知られる、多くの人々に敬愛さ…

@徒企画

勢川さんと二人で盛り上がっているナウ。

シュンポシオンは終わらない

「シュンポシオン、まだやってるんですか?」 昨年の、初冬と呼ぶのが適切な時期だったと覚えているが、ある方から不意打ちのように尋ねられて、たしか「はい、いちおう」などと金釘流の答えをし、内心どぎまぎするような感触を覚えた。どぎまぎしたのは、尋…

シューベルトの新しさ

ンタタターの『運命』がアフタービートの革新性で西洋音楽のリズムの世界を広げたのだとしたら、その前後の音楽ってどんなだったんだろう。ふとそう考え、同時にドイツ語がどう歌われていたかを思い起こそうとしてみた。ポンっと啓示のようにシューベルトの…

西洋音楽はアフタービートか

森本恭正著『西洋音楽論 クラシックに狂気を聴け』(光文社新書)を読んだ。著者の森本恭正さんは芸大の後にウィーン国立音大で学び、彼の地で作曲家としてのキャリアを築いた音楽家。その著者が、これまでのご自身の体験に基づいて、日本人と西洋音楽の距離…

協奏感のない協奏曲

tsuyokさんのオケをまた聴かせていただいた。今回は、下川さんや、勢川さんや、Ronronさんといったブログの仲間が集まり、終演後の午後4時半からは中村さんも加わって盛大な酔っ払い大会へと移行したので楽しさ満開だった。これで音楽もよければ言うことな…