2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

村上春樹週間

一週間のあいだ、『1Q84』三昧。おかげで、いくつかの「ねばならない」仕事が後回しになってしまった。Mさん、ごめんなさい。 とにもかくにも、Book1に始まり、今度のbook3に至るまで、わくわくどきどきを重ながらページを繰る時間を過ごせたのは間違いない…

酔っぱらいブログ book2

「KindleとiPadとどっちがいいか」という問いかけがWeb上のあちこちで話題になっている。とりとめなく、この種の情報を行き来し、ワインを啜るという時間を過ごしている。今日のはチリ産で、帰りがけに近所のスーパーで500円で安売りしているのを入手してき…

酔っぱらいブログ

紙だ、アナログだ、デジタルだ、iPadだ、Kindleだとかまびすしいが、なんだっていいじゃないか、端末なんて。と思いつつも、iPhoneで本を読んでみると、環境がスタイルを規定するのは真だねえと改めて納得のも事実である。佐々木俊尚著『電子書籍の衝撃」は…

記号消費の時代が終わりつつあるのか

いま、佐々木俊尚さんの電子書籍『電子書籍の衝撃』をiPhoneの小さな画面で読んでいる。5章立ての作品の真ん中辺りに相当する第3章にさしかかっているところだが、そこで縷々説明をされているのが、記号消費の時代が終わり、マスメディアが機能しなくなり、…

重要なのは人とのつながり

今、ブログを書き続けているスタンスは単純明快。ウィークタイズを維持し、伸ばし続けるようにすること。そのための契機を持ち続けること。知り得た知識を流通させたり、自分自身を宣伝をしたり、文章を発表したりといった機能にはそれぞれにさまざまな代替…

夢の通路

系統的な読書はしたことがないけれど、子供の頃にはすでに人気作家の地位にあった筒井康隆は、人並みに、それなりに、読んだ。この人の作品の中には、長編の『夢の木坂分岐点』、短編だと『遠い座敷』や『エロチック街道』など、明らかに夢からモチーフを借…

困ったねえ

もう民主党政権ヤバ。郵貯、なんじゃありゃ。ばらまいて、いっぱい集めて、民業圧迫して。政権とる前に言っていた話はどこかにいっちゃってる。それで平気な顔をしているのは自己欺瞞以外のなにものでもない。そりゃ最悪、人心が乱れる。日本の国はどうなる…