2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

白日夢

日本国内に垂れ込めて何年になる?と考えた。最後にパスポートを使ってから11年が経っている。パスポート自体、とっくの昔に切れてしまった。会社の人間に頼まれて、英語のメールの文面を作っていたら、急に外国に行きたくなってきた。夢の中では、しばしば…

雑感

父親が死んで、母親の生活に関与するようになってからというもの、他のことは、仕事も趣味も、音楽も読書も、どうでもよいと言えば語弊があるが、本当に自分が関心があることからこぼれ落ちている。そう言ってしまってよいような時間が続いている。もちろん…

紙の本はますます貴重品に

昨日、電子出版に関し、「狭義の書籍に関しては空騒ぎでは」と書いた。エンドユーザーの側に電子端末を介した読書に乗り換えるニーズが顕在化しているとは思えないという意味で、「やっぱりエンドユーザーのニーズが問題でしょう」という意味でそう書いたの…

時をかけるオヤジ

「♪時をかける少女♪」と歌ってたら、息子が、 「お父さん、フフ、ひょっとして未来から来たの?」と訊くじゃない。 「そうだよ。なんで?」とオレ 「なんか、そんな気がした」 ふーん。

電子書籍

電子書籍の本格的な産業化に関して、さまざまな思惑や感情論が噴出しつつあるように見える。私はこの分野がビジネスとして勃興し、経済的な不合理が改善され、国民の福利が昂進されるひとつのきっかけになればよいと純粋に願っている。ただ、電子書籍端末が…

新たなステージ

一昨年、丹沢主稜を歩いたときに下りでひざを痛めて以来、怖くて山には登れなかったのですが、昨日それ以来の山登りに行ってきました。といっても登山としてはもっとも軽量級の部類で、ハイキングというのもおこがましい程度のもの。行ったのは大山です。大…

パソコンがいうことをきかない

またWindowsの調子がよくありません。昨日も、一日がかりでこやつのケアに費やしたものの、まだちゃんと動いてくれません。 「いったい何週間やってるの? もうあきらめたら」と奥さんはあきれ顔です。 ブログ書きにとって致命的なのは、FEPが誤動作する…

大江健三郎著『水死』

大江健三郎の最新長編小説『水死』が刊行された。今度の長編は、大江さん自身が「レイト・ワーク」と呼ぶ連作風小説群の最後の作品と位置づけられており、著者最後の長編と銘打たれている。もっともノーベル賞受賞後に『燃えあがる緑の木』を最後の小説にす…

無題

図書館で借りて、とんでもなく久しぶりに『ファウスト』を読んだ。以前読んだといっても、その他、数多の名作同様、何が書いてあったか、ほとんど何も憶えていないのである。そこにこんなフレーズがあった。「年をとらなきゃ、悪魔の言葉は分からない」 人間…

とくに書くこともなし

金曜日は楽しみにしていたブルックナーのコンサートがあったのですが、あいにく仕事が入ってしまい、数カ月前に買っていたチケットを無駄にしてしまいました。あとで思ったのですが、ブログかtwiterで告知してどなたかに譲ればよかった。Tさん、Sさん、Oさん…

風の日

横浜では強い風が吹いています。

敗者たちのオリンピック

バンクーバー・オリンピックは、パソコンのケアをしながら、よくテレビ観戦しました。うまく土日にあたった上村愛子のモーグルなど一部の競技を除けば、ほとんど夜に放映されるダイジェスト版での観戦なので、ライブの持つ言いようのない緊張感は望むべくも…

気軽にブログを書こう!

twitterが出てきたおかげで、ブログはやけに格式張ったメディアのように感じられるようになってしまいましたが、別に2行、3行でもいいじゃん、ブログを書こうよ、って思います。いえ、自分自身に向けて言っているんですけどね。

首根っこを押さえる情報を獲得する

2週間ほどブログから離れていました。今回は、仕事が忙しくてパソコンをさわれなかったというような景気のよい理由からでも、バンクーバーオリンピックを観るのに忙しかったといった楽しい理由からでもなく、単にパソコンの不調が理由でした。突如現れるブル…

ご無沙汰しております

パソコンの不調でしばらくブログも書けなかったのですが、やっとそれができる状況になりました。今日は、比嘉さんに誘われて、勢川さんとビールを飲んだんですが、「ブログの仲間は貴重だぞ」という何度もここで繰り返しているメッセージをあらためて確かな…