2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

今日からノーネクタイ

昨日、仕事中に外出して小一時間ほど歩いた。汗が体中の毛穴から絞られるようににじり出て服はぐっしょり。たちまち方針は決まった。もうネクタイなんぞしていられるか。というわけで今日からノーネクタイである。世の中はクールビズというのが流行言葉だか…

風車、ベルリンで観た8年前のブラジル対フランス

ワールドカップの8強対決の一つ、ブラジル対フランスは8年前のフランス大会決勝戦の顔合わせだ。あの頃はニューヨーク駐在中で、ワールドカップの時期にちょうどベルリン自由大学のメディア研究者アクセル・ツェルディック先生に招かれてドイツに一週間滞在…

ワールドカップ8強

日本代表が負けて周囲はめっきり静かになったが、本当に面白いワールドカップはこれからだ。ついに8強の激突である。個人的に勝ち残ると面白いと思っていたオランダとチェコが簡単にこけて、残るのはアルゼンチンか、イタリアか、ブラジルか。昨日、派手に火…

火を噴いたアンプ

初めての真空管アンプ製作。なんとか配線も完了し、さて電圧の測定に移ったところ、どうも思った値が出ない。べつの場所では規定値の倍の値が。おかしいぞ、思って何度かテスターを当てたところ、バンッと音と火花が飛んで飛び上がってしまった。その後はう…

第九の誘い

高校時代からトランペットを吹いていたK君から「第九を歌わない?」とのお誘いがメールで来た。彼が中心人物としてずっと面倒を見ているアマオケの演奏会への出演依頼である。うーん、と思わずうなり声が出てしまう。この機会を逃せばもうこんな誘いが来るこ…

100m走自己記録更新

横浜市の陸上競技記録会で三ツ沢競技場へ。どんよりの曇り空からはぽつぽつと雨が漏れ始め、現地に着く頃には傘がないと辛いぐらいになってきた。息子は同組3位の12秒23。1年ぶりの自己記録更新となった。顧問の先生が替わり、明らかに練習量と本人のやる気…

真空管プリアンプSV-14LBを組み立て始める

昨晩からぼちぼちと始めたハンダ付けが楽しくてやめられない。「何それ?」と覗き込む大学生の長男にちょっとやらせたら「面白れえ! 何時間でもやってられそう」と顔が輝く。大人のおもちゃである。結局丸一日机の前に座り続け、ハンダ付けとパーツへの配線…

SV-14LBのキットが届く

昨晩、ザ・キット屋さんから プリアンプSV-14LBのキットが届く。生まれて初めてのアンプ組み立てに挑戦を開始。キットのセットを目にした最初の印象は、小さな抵抗の山を目にして感じたこんなの作れるのかなという恐怖心が半分、部品ごとに綺麗に梱包した仕…

真空管アンプキットの組み立てに挑戦するぞ

万博に来たセルは逃したが、ベームも、カラヤンも、クライバーも、ヨッフムも生で聴いた。それら敬愛する指揮者があちらに引っ越し、残された録音でしか今後聴けない。となるとオーディオである。凝るつもりはないけれど、何とか最低限、生の演奏を思い起こ…

東京ビッグサイトの展示会へ

今日は「設計・製造ソリューション展」を見に東京ビッグサイトへ。この展示会の集客力は大したものだ。出かけたのは初日の午後だが、展示によってはけっこう鈴なりの人である。リード・ジャパンというこの展示会業者は、最近様々な産業展示会を手がけ日経BP…

南米の秘境を夢見る

アメリカのベストセラー作家の著述の舞台はワシントンDCと南米はブラジルのパンタナール湿原である。通勤電車の中でかつて何度も足を運んだDCと、多分死ぬまで一度として訪れることはないだろう世界の秘境を思い描く。通勤電車の窓の向こうの光景と、雪が降…

ワールドカップのよきこと

日本代表がクロアチアと引き分け、これで決勝トーナメント行きは完全に消滅した。あとは、ブラジル相手に善戦を祈るのみ。それにしても、この国にはアホなマスコミにが煽る意味不明の楽観論が横行しすぎる。ワールドカップのよきことは、そうした構造が白日…

スタン・ゲッツを聴きながら

ジャズを時々聴くようになってまだ1年少々。未だに誰が誰だか分からない、演奏の善し悪しも判然としないのが状態で、知識もセンスもない末端リスナーだが、そうは言ってもこれはよいと思えるアーティストが出てくるのも事実だ。その1人がスタン・ゲッツ。彼…

O常務の送別会

前職で世話になった常務の送別会には懐かしい顔がたくさん集まった。会社の偉い人の送別会というと、私なんぞは枯れ木もなんとやらの枯れ木軍団の一員でしかない場合がほとんどで、料理でもつまんでいましょうかとなるところだが、この日は振り返ると誰かが…

「アイデアマラソン」提唱者の熱情

昨日は橋本大也さんの「1000エントリ達成記念イベント「持続可能なブログ会議」」で「アイデアマラソン」を提唱する樋口健夫さんの講演を聴く。ご自身の中にいっぱいにつまったメッセージを全身全霊を込めて早口でまくし立てる情熱の講演に引き込まれる。何…

緑弦楽合奏団の定期公演

今年も昨年に続き、立石君のお誘いで緑弦楽合奏団の定期公演で青葉台のフィリアホールへ。昨年驚かされたこのバンドの良さは今年も健在。アマチュア合奏団ではなかなか出ない厚みのある音を備え、ちゃんと音楽を聴かせてくれる。事が何であるかにかかわらず…

アイデアマラソン

一日一つ必ずなにがしかのアイデアをノートに書きつづり続ける「アイデアマラソン」というアイデア創造手法の話を聞こうと橋本大也さん主催のセミナーに申込み。たぶん若い人だらけの会だろうな。自分はどんな風に感じるかしら。

「処刑室」を読み終わる

グリシャムの「処刑室」読了。重たいテーマである。救いを目指して物語は進む。そう信じていたのに救いは起こらなかった。この割り切れなさは、「弁護士事務所」や「ペリカン文書」の予定調和的娯楽作品しか知らなかった身には驚きであり、読後感は重たい。…

 長男はいつものように

長男はいつものように部活へ。次男は朝10時から試験勉強。ワールドカップまであと一週間。世の中はサッカーモードにまっしぐら。昼に作ったスパゲッティは我ながらまずかった。