次回の「シュンポシオン横浜」は

吉岡さんがとても意欲的な「大シュンポシオン」のアイデアを出してきた。


■次回「大シュンポシオン」に関する案。(『天ニ星 地ニ花 人ニ愛』2009年2月7日)


要点はこんな感じである。

・テーマを決めてプレゼン大会にする
・全国のサテライト会場を結んで行う
・30代を中心に企画を進める


吉岡さんは「シュンポシオン横浜」の進化形という位置づけで考えている様子だが、彼の持っているイメージは僕が「シュンポシオン横浜」に期待しているものと少し違う。だから、もし、これを皆で今年はやるぞとなるのであれば、「シュンポシオン横浜」の方は今年はお休みにしてもいいかなとも思う。

すでに前回の開会宣言時に書いていることの繰り返しになるが、僕が「シュンポシオン横浜」を次のような会としてやっていきたいと思っている。


・大人のお楽しみ会
・キーワードは“共感”と“信頼”
・面白い話を聞いてグラスを片手に歓談しよう
・ブログのつきあいをリアルに広げよう


シュンポシオン横浜」はゆるい会でありたい。ことさら大きくするつもりもない。これもすでに書いたことの繰り返しだが、10年後、20年後に「今年はついに10人にまで減りましたねえ」などと言いながら、気のあった仲間同士が酒を酌み交わす、というようになるのが、まあ一つの理想。

参加してくれる方はそれぞれの日常の場で、それぞれの人生を生きているわけで、それが一瞬交差する瞬間に発せられる静電気を目撃したい。僕の前向きな野望はそれぐらい。吉岡さんがいうような、この会のために何かテーマを決めてタスクをこなそう、その発表会にしようというのは一つの考え方としてこれまたありだが、「シュンポシオン横浜」はそういう会にはならない。

というわけで、またりとゆるい「シュンポシオン横浜」の次回は、今年でなければ、来年でも、あるいは再来年でもまったく構わないので、吉岡さんたちの動きに応じてそのあたりは決めていきたい。

ちなみに今年の会があるとして、いま考えているのは次のような内容だ。


・時期は11月下旬から12月中旬の土曜日、皆さんの都合がそのほうがよければ年末を外して10月でもいいかな、と。
・場所は2案あって、第1案は昨年とまったく同じ「横浜情報文化センター+ローマステーション」、第2案はやはり横浜の中心部にある公の某会議室+懇親会場。第2案はそもそも昨年最初にターゲットにした場所。ロケーションはよいが、懇親会場をどうするかが課題。ローマステーションはフロアの貸し切りができるのでとても使いやすい。
・いずれも、また2,3ヶ月前に開催を周知。
・前回は宣伝目的で「○×さん、ゲットです」をはじめ、大騒ぎしながらやったが、次回はもう少し静かに。
・前回は20代、次は30代、では芸がない。


今のところ、こんな感じです。