ブログの色

『ベルリン 天使の詩』とベルリンにまつわる話題でコメントをくれた小向さん、Westtail君はそれぞれ人生の異なる時期に知り合ったお二人だが、僕にとっては旧知の間柄である。このブログをそれなりに読んでくれていることは本人たちから聞いてはいたのだが、こうして公といってよい場所でコメントをもらうと、どうもこそばゆい感じがする。というか、そういう人たちから言葉をかけてもらうと、このブログという場所の「公」性について気づかされる。コップの水にインクが混じって、さっと色が変わったのを見るような気分。

前回のコメント欄で教わったように『ベルリン 天使の詩』には続編があるということなので、これは映画に興味がほとんどない自分ではあるが、ちょっと見たくなった。